Porto

Porto

ポルトガル第2の都市、Porto!
まずは中世の香り漂う西部の歴史地区〜繁華街から。


まずはPortoの玄関口、カンパニャン(Campanhã)駅。
リスボン方面からや、北部各線への全ての普通列車、特急列車が発着するターミナル駅。若干味気ない。


São Bento周辺
Campanhãから一駅、中心街にあるサン・ベント(São Bento)駅。
見物は入り口のロビーに広がる大きなアズレージョ。美術の教科書にも載っているようなもので、Portoの歴史を伝えています。
かつて駅舎は修道院だったとか。
駅を出てすぐのところにある、リベルダーデ広場(Praça da Liberdade)とアリアドス大通り(Avenida dos Aliados)。市バスのほとんどが発着します。

ちなみに騎馬像はペドロ4世。

ポルトの象徴の1つ、市庁舎。時計台が格好いい。
お馴染みのハンバーガーチェーンもこの街ではこうなる!!
Portoの顔といえばやはりこれ、クレリゴスの塔(Torre dos Clérigos)でしょう。サンベントを出て真っ直ぐ、坂を登るとあります。
18世紀に建設された高さ75メートルのポルトガルで一番高い塔は、高層ビルのないポルトの街で一番高い建物であると思われます。
隣のコルドアリア広場(Praça da cordoária)から。
クレリゴスとPortoの街並み。
写真を白黒にするだけで200年前へタイムスリップできそうですね。
上記のコルドアリア広場にある、レイタォン(旧)停留所(Parada da Leitão)。
かつては路面電車のターミナルだったらしく、軌道が複雑に絡み合っています。
Portoの街は意図的にか路面電車の軌道や架線を残していて、それがまた古都の情緒を醸し出しています。

隣にはかつてポルト大学生物学部であった自然博物館。

上の写真の奥の・・・ゴメス広場(Praça de Gomes)かリスボン広場(Praça de Lisboa)か、このあたりは小さく区切られた広場が連続していて難しい。
右手に見えるボンフィン教会(Igreja do Bonfin)の側面のアズレージョは立派でした。
サイドチェンジして、サンベント駅の裏側の坂を登ったところにある繁華街・バターリャ広場(Praça da Batalha)。
RE社のバスターミナルや遅くまで開いているカフェがあり、サッカー観戦の後はやたらお世話になる場所。

ちなみに裏路地には中国人コミュニティがありました。

バターリャ広場に面してある、サン・イルデフォンソ教会(Igreja de São Ildefonso)。やはり立派なアズレージョ。
賑やかな繁華街の中にあるのに、何故かいつも静かな雰囲気を保っている。

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