都市部の多い中部沿岸地域・Beira Litoral
首都は我らがコインブラなのですが、別にまとめてあるため省略。
コインブラとポルトの間に位置する運河の町・アヴェイロ(Aveiro)。
まずは駅を出たところから見所は始まります。ホームにはBeira LitoralからEstremadura地方の名所を描いた、駅舎の外にはこの町の伝統的な生活を描写したアズレージョが散りばめられています。 |
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繁華街は駅の東口を出て500mほど歩いたところにあります。 | ||
中央運河に面したウンベルト・デルガード広場(Praça Humberto Delgado)。
いつも人がたくさんいて、ここから伸びる数本の路地にはたくさんの店が軒を並べています。 |
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Aveiroの代名詞・モリセイロ。その昔、海藻肥料を運河を渡って町中へ運搬していた小船。今では運河に浮かぶオブジェ的役割を果たしています。
ちなみにAveiroはポルトガル留学で初めて旅した地で、まだまだカメラ技術が未熟なのが恥ずかしいところです。 |
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上の2つの写真を撮影した、Aveiroの中心地・中央運河(Canal Central)。 左側のRossioと呼ばれる広場にはカフェ、右側の通りにはお店が並んでいます。 Aveiroの町は観光よりもむしろ居住するに適した地だと思います。 |
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中央運河のロータリーに面してあるショッピングセンター。郊外にあるコインブラとは大違いで、町の中心にあるため大変便利。 | ||
ショッピングセンターの裏は公園のようになっています。 | ||
中央運河から1つ路地へ入れば昔ながらの旧市街へ。先ほどまでの華やかさが嘘のよう。 | ||
ややはずれにあるサン・ドミンゴス礼拝堂(Catedral e cruzeiro de S. Domingos)。
ガイドブックを読む限りなかなか興味深そうだったのですが、Aveiroにはいつも休館日に行っていたため結局入らず。勿体無い! |
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こちらはAveiroの北の端の方。幹線道路に遮られた先には延々と干潟が続いていました。
この干潟こそがAveiroの産業を支え、今日の発展に至らしめた源なのです。 |
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再び駅へ。
EURO2004開催に伴ってホームの改修工事が行われていました。駅ビルでも出来そうな雰囲気でしたが、結局EUROはおろか、私の帰国にも間に合いませんでした・・・。 |
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駅の西側。これは運河というより川のようですが、ここを囲む公園自体が人工的な感じだったのでこれも運河なのでしょう。 | ||
幹線道路のず〜っと先にあるマリオ・ドゥアルテ・スタジアム(Estádio de Dr. Mário Duarte)。
開発の遅れている西Aveiroのまさに陸の孤島。2005-2006年は使用クラブのBeira-marが2部に落ちてしまったため、運営が心配されます。 |