10月のアルト・アレンテージョ
ポルトガルで最も秋がよく似合う地域でしょう
旅の行程
(1日目)Monsaraz
(2日目)Monsaraz→Évora
(3日目)Évora→Elvas
(4日目)Elvas→Portalegre
(5日目)Portalegre→Marvão→Estremoz
まだオープンして1週間だったSete Riosの新バスターミナル。
自分のみならず、みんなオロオロと困惑気味でした・・・。
Monsaraz
夕方にモンサラーシュ(Monsaraz)に到着。
広大なアレンテージョに音もなく沈む夕日。
上の写真と反対側、スペインとの国境方面の景色。まるで桃源郷。
眼前の川は半年前に訪れた、はるか南のVila Real de Santo Antónioへと注ぐグラディアナ川です。感無量。
村の風景と下界(!)。
まるで周囲から孤立して存在しているかのようなイメージがあるモンサラーシュですが、よく見るといくつかの集落が丘を囲むように点在しています。
村の入り口から伸びる レストラン街(!)。
意外にも地元の村民か、周囲の集落の人かが集まっていて賑わっていました。
夜。3件くらい飲み屋がありましたが、外はどこも閑散としていました。
城壁の外へ出て、坂の少し下から。
風の音しかしない!!
翌朝、町の宿泊街(!)ドン・ヌーノ教会広場(Largo da Igreja D. Nuno)。
ここを中心にしてTurismoやらちっちゃい博物館やらカフェが2件ほどあるやら・・・です。
城兼闘牛場。
カフェのポスターに闘牛の広告があったのですが、驚くべきことに牛と戦っていたのは闘牛士ではなく7〜8人の村民でした。
城兼闘牛場と町(村)並み。
城兼闘牛場(もういいか?)から、朝のグラディアナ川。まぶしいのに静かな景色。
村を去る前に、村の入り口(出口?)。
歴代大統領の訪問を記念するレリーフがあったりして、本当に隔離された場所なんですね。
途中の乗り換え地点・レゲンゴス(Reguengos de Monsaraz)。
かつてのディニス王の直轄地で、現在はアレンテージョワインの指定産地でもあります。